ファンダメンタルズ分析で役立つ各国の指標についての説明

2019年2月4日

ファンダメンタルズ分析を把握する上では、

各国の発表される指標がどのような指標なのか、把握しておく必要があります。

各国の指標について纏めてましたので、是非ご活用ください。

※随時更新を行っていきます。

米ドル(USD)の指標について

米国が発行している米ドルは、世界第一位の流通している通貨の為、

為替を始めるなら米ドルの指標を勉強されると良いでしょう。

情報量も多いですし、重要な指標も分かり易いので、比較的に為替を始めたばかりの方に

お勧めのファンダメンタルズ分析が可能です。

また、流通量が多い為、他の国の通貨にも影響があり、為替市場の全体を見れる指標になります。

米ドルの指標はこちらから(画像をクリック)

 

ユーロ(EUR)の指標について

ユーロはヨーロッパの多くの国で使用されている通貨です。

流通量は、第2位になっており米ドルと一緒に分析すると

為替市場の動向が分かるようになります。

ユーロも情報量が多く、為替を始めたばかりの方は、

まず、ユーロと米ドルだけでもと言った感じです。

また、ヨーロッパ各国での指標に影響を受ける為、

米ドルに比べて、ハイリスク、ハイリターンな通貨でもあります。

ユーロの指標はこちら(画像をクリック)

 

円(JPY)の指標について

日本国の通貨で流動は、第3位ですが、相場全体でみると10%ほどとなっており

そこまで、大きくの影響がない為、日本の指標では動き難い場面も多々あります。

また、低金利により、回避先の通貨として認識されている為、

通常のファンダメンタルズ分析ではなく、指標の逆に動く事も

しばしば見受けれらます。

円の指標はこちら(画像をクリック)

ポンド(GBP)の指標について

ポンドは、イギリスで利用されている通貨です。

ファンダメンタルズも、イギリスの指標を見て分析する事になります。

ポンドの指標はこちら(画像をクリック)

 

オージー(AUD)の指標について

市場に流通している通貨としては、それほど多くなく、一時期は金利が高かった為、

金利の指標に左右されやすい通貨でした。

2019年現在は、金利も下がってしまい金利も落ち着いた事から、現在はややGDPの指標の方が

注目は高まっているようです。

私自身が取り扱いしている通貨でもあり、他の通貨と比べてファンダメンタルズ分析における

情報量を持っています。

豪ドルのの指標はこちら(画像をクリック)

 

NZドル、またはキウィ(NZD)の指標について

ニュージーランドの通貨で流動は少ないのですが、

高金利の通貨として人気がある通貨です。

豪ドルと一緒に取り扱われる場面もある為、高金利の取引を好まれる方は

ファンダメンタルズ分析を行う価値はあると思います。

私も以前取り扱っていた為、NZドルも情報量を多く取り入れています。

NZドルのの指標はこちら(画像をクリック)

 

その他の指標などについて