ファンダメンタルズ分析で役立つ各国の指標についての説明
ファンダメンタルズ分析を把握する上では、
各国の発表される指標がどのような指標なのか、把握しておく必要があります。
各国の指標について纏めてましたので、是非ご活用ください。
※随時更新を行っていきます。
米ドル(USD)の指標について
米国が発行している米ドルは、世界第一位の流通している通貨の為、
為替を始めるなら米ドルの指標を勉強されると良いでしょう。
情報量も多いですし、重要な指標も分かり易いので、比較的に為替を始めたばかりの方に
お勧めのファンダメンタルズ分析が可能です。
また、流通量が多い為、他の国の通貨にも影響があり、為替市場の全体を見れる指標になります。
米ドルの指標はこちらから(画像をクリック)
ユーロ(EUR)の指標について
ユーロはヨーロッパの多くの国で使用されている通貨です。
流通量は、第2位になっており米ドルと一緒に分析すると
為替市場の動向が分かるようになります。
ユーロも情報量が多く、為替を始めたばかりの方は、
まず、ユーロと米ドルだけでもと言った感じです。
また、ヨーロッパ各国での指標に影響を受ける為、
米ドルに比べて、ハイリスク、ハイリターンな通貨でもあります。
ユーロの指標はこちら(画像をクリック)
円(JPY)の指標について
日本国の通貨で流動は、第3位ですが、相場全体でみると10%ほどとなっており
そこまで、大きくの影響がない為、日本の指標では動き難い場面も多々あります。
また、低金利により、回避先の通貨として認識されている為、
通常のファンダメンタルズ分析ではなく、指標の逆に動く事も
しばしば見受けれらます。
円の指標はこちら(画像をクリック)
ポンド(GBP)の指標について
ポンドは、イギリスで利用されている通貨です。
ファンダメンタルズも、イギリスの指標を見て分析する事になります。
ポンドの指標はこちら(画像をクリック)
オージー(AUD)の指標について
市場に流通している通貨としては、それほど多くなく、一時期は金利が高かった為、
金利の指標に左右されやすい通貨でした。
2019年現在は、金利も下がってしまい金利も落ち着いた事から、現在はややGDPの指標の方が
注目は高まっているようです。
私自身が取り扱いしている通貨でもあり、他の通貨と比べてファンダメンタルズ分析における
情報量を持っています。
豪ドルのの指標はこちら(画像をクリック)
NZドル、またはキウィ(NZD)の指標について
ニュージーランドの通貨で流動は少ないのですが、
高金利の通貨として人気がある通貨です。
豪ドルと一緒に取り扱われる場面もある為、高金利の取引を好まれる方は
ファンダメンタルズ分析を行う価値はあると思います。
私も以前取り扱っていた為、NZドルも情報量を多く取り入れています。
NZドルのの指標はこちら(画像をクリック)
その他の指標などについて